和歌山県田辺市にある、外国人も交流するユニークな施設「秋津野ガルテン」

和歌山県田辺市に廃校の木造校舎を活用した交流施設があり、地元の農家と都市部の人々、さらには外国人も交流を楽しんでいる。収益をしっかりと上げているこの施設ができるきっかけは、長年の地域づくりがベースにあった。関係者に設立の …

山梨県内の官民が連携して、ワインリゾート構想を立ち上げた!

山梨県の甲府盆地東部は全国有数のブドウ産地であり、ワインの産地としても日本人には有名なエリアだ。しかし、訪日外国人にはまだあまり知られていない。そこで3つの市や県、民間が連携してワインを中心に地域資源を活用した観光振興を …

島根県には、世界中に日本庭園の素晴らしさを伝える足立美術館がある!

日本庭園と日本画の融合という特徴的な美術館が、島根県の東部にある。世界的にも評価が高く、アメリカの日本庭園専門誌でも14年連続ナンバーワンを誇る。また、海外へのアプローチをいち早く進め、今では島根県や鳥取県の外国人団体ツ …

島原では4つの観光団体が一つになって株式会社化、収益団体へと着実に歩み始めた

島原市では外部からの人材を活かした新しい取り組みが始まっている。市内にある4つの観光関係団体を統合し、新たな株式会社が誕生し、社長には民間出身者を登用した。DMOの推進にも外部からの人材を採用。スタッフのモチベーションも …

奥会津を走る只見線、雪景色の鉄橋の写真を撮影に中国人観光客がやって来る

福島県の奥会津を走るJR只見線は、2011年の豪雨によって橋梁が崩れ、会津川口駅(金山町)-只見駅(只見町)間で不通の状態が続いている。それが、2017年6月にJR東日本は福島県と上下分離方式によって復旧する方針で合意に …

New浜名湖アグリフォーラムがきっかけで、農家がインバウンドに出会う

インバウンドへ全国的に関心が高まっているなか、まずはいったい何から始めるべきか、悩むことも多い。静岡県浜松市の農業従事者たちが関わるフォーラムの2016年度のテーマはインバウンドだった。インバウンドにはまったく知見のない …

長門市の美しい海辺に赤い鳥居が並ぶ鮮烈な写真、元乃隅稲成神社が大ブレイク

CNNで紹介されたことがきっかけで、注目を集めるようになった山口県長門市にある元乃隅稲成神社。さらにSNS等の口コミによっても人気が上昇。インスタ映えする赤い鳥居と海とのコントラストが鮮やかだ。これをきっかけに長門市の観 …

「バルーンのまち」佐賀市、海外向けに動画配信プロモーション!

佐賀市では40年近く前からバルーンの国際大会が開催されている。近年増加している外国人観光客へPRするため、2017年9月にインバウンド向けの映像をつくり、YouTubeでのアクセス数を伸ばしている。バルーンが舞い上がる雄 …

岡山では、ムスリム旅行者の受け入れ整備に「ピーチマーク」を開始

岡山市は観光素材に恵まれている。近隣に広島や神戸など、特徴的な観光地に挟まれながらも、存在感を打ち出そうと新たな取組を始めている。その一つがムスリム対応によるブランディングだ。内閣府の地方創生推進事業に採択され、受け入れ …

立山黒部では、通過型観光から滞在型観光への転換を目指す

立山黒部アルペンルートが年々外国人に人気のコースになっている。20mに迫る雪の壁となる「雪の大谷」が特に人気だ。外国人観光客の中でも個人客が増えており、今後は富裕層を含め多様化するニーズに対応した観光地づくりが求められる …