2014年9月26日(金)~28日(日)の3日間、東京ビッグサイトで開催された世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2014」にクレアブースを出展しました。
ブースでは、日本の自治体の英語パンフレットを配布したほか、クレアの外国人スタッフが作成した日本の自治体の観光パンフレットも掲示、配布しました。

現在、各自治体が海外からの観光客誘致に取り組む中で、英語を中心に外国語の観光パンフレットが数多く作成されています。しかし、その中には、外国人目線で見たときに「?」と思う表記や、外国人にとっては説明が不足しているものも見受けられます。
クレアには、日本の自治体でCIR(国際交流員)として活躍した経験のある外国人スタッフが多くいることから、現地を訪れたことのない外国人に対し、最初にアプローチするための外国語パンフレット作成のポイントをまとめ、クレアで働いている自治体職員の派遣元から3カ所を選び、実際に観光パンフレットを作成してみました。

当日は、自治体関係者をはじめ多くの方にクレアブースを訪問いただきましたが、「外国人目線がよい」「今後の参考にしたい」といったご意見を多くいただきました。

以下に、作成ポイントをまとめましたのでご参照下さい。

[パンフPDF: 鶴岡 小山 松江 ]

ポイント

○文章表現について

・日本の地理・歴史が分からなくても理解できる文章表現とする。
・日本語の文章を直訳・翻訳をせず、英語で考えた文章とする。
・和製英語は使わない。また「役所用語」は厳禁!
・写真・イラストを多用し、文章表現は簡略にする。
・文字サイズは、大きめで英語スタンダードフォントを使う。

○コンテンツの選択について

・掲載テーマは一つに絞る。(追加要素も1~2程度とする。)
・写真は施設の優先順位に合わせて大小を決め、同じ大きさで並べない。
・最新の写真を使う。
・施設紹介は、建物外観だけではなく、展示物を併せて紹介する。

○基本情報について

・国際空港からの交通情報(費用、時間、運転サイクル)を詳細に掲載する。
・美術館、博物館等施設を紹介する場合、営業時間、料金、休日等を記載する。
・祭り・花見など季節が関係するイベントは開催時期を記載する。

鶴岡市の英語版観光パンフレット
鶴岡市の英語版観光パンフレット
小山市の英語版観光パンフレット
小山市の英語版観光パンフレット
松江市の英語版観光パンフレット
松江市の英語版観光パンフレット