多治見市へ、外国人が1か月間の住み込み「陶芸」修行に!
岐阜県の多治見市は、陶磁器の産地として古くから栄え、窯元も多く点在する。近隣の土岐市、瑞浪市と連携した「国際陶磁器フェスティバル美濃」を3年に1度開催している。フェスティバルの出品数は日本国内からよりも海外から方が多いと …
岐阜県の多治見市は、陶磁器の産地として古くから栄え、窯元も多く点在する。近隣の土岐市、瑞浪市と連携した「国際陶磁器フェスティバル美濃」を3年に1度開催している。フェスティバルの出品数は日本国内からよりも海外から方が多いと …
北陸新幹線の開通効果もあって金沢を訪れる観光客が増えている。一方で金沢の観光コンテンツでもある古い街並みが年々失われつつあり、観光客の増加について諸手を挙げて喜べる状況ではない。そこに歯止めをかけるべく、金沢市では施策を …
日本の伝統的遊びもインバウンドではキラーコンテンツになりうる。その一つがかるただ。かるたは、世界でもオリジナリティが高い遊びで、最近ではスピードを競う「競技かるた」も注目を浴びている。競技かるたを扱ったアニメが海外でも放 …
2016年10月から京都の祇園交番が24時間365日、英語対応可能な交番となった。外国人旅行者の増加に伴い、道案内など町で困り事を抱える外国人も増えており、受け入れ体制にも変化が起こり始めている。交番の国際化に向けた取り …
日本全国、人口減少で苦しむ地方の村々はどこも過疎化対策に追われている。そんな中、長野県の南端にある小さな村、売木村ではインバウンドを絡めた取り組みを始めた。観光促進が観光客だけでなくIターン希望者を増やし、定住・過疎化対 …
江戸時代の城下町のたたずまいが色濃く残る大分県の杵築(きつき)市。外国人を含む観光客への本格的な着物の着付け体験の利用者数は、6年間で10倍以上という盛り上がりを見せている。インバウンドの副産物として、地元の大分県民も着 …
千葉県の佐原は江戸時代の風情が残る町並みとして人気の観光地だ。しかし、ほとんどが東京など首都圏からの日帰り観光客のため、一人あたりの消費額の低さが課題であった。そこで、古民家を宿にすることで、地域らしさを保ちつつ、消費単 …
北関東は魅力的な観光資源に溢れている。日光のような観光地だけではなく、温泉やアクティビティなど様々な体験を楽しむことができ、食も豊富だ。また、北関東自動車道をはじめとする高速道路や茨城空港など広域交通ネットワークの充実を …
大間のマグロといえば、その一級の味はもちろん、1本釣の漁法が有名だ。その映像を通して台湾や中国からも注目されるようになり、2017年8月には新しく外国人向けに大間でマグロ漁の見学ツアーが作られた。大間は函館から船で約1時 …
武将をテーマとしたインバウンドで、名古屋が天下取りに名乗りをあげた。海外では「名古屋」という地名よりも、「武士」や「忍者」という単語の知名度の方が高い。2016年10月には、名古屋城で活躍中の名古屋おもてなし武将隊の一人 …